八ツ三館でお茶三昧

昨日は月1回の『茶三昧の会』がありました。

今回で2回目。
私が大変お世話になっている京都の先生が
出稽古に古川へ来てくださいます。

この会は『若い方に日本の伝統文化を楽しんでもらいたい』
との思いで始めたことで 
いわゆる表千家や裏千家といった流派の茶道のお稽古ではなく 
掛け軸を見て昔の書や禅語、短歌を読んでみたり
花をみて季節を感じたり
お茶碗や 塗り物を見て 何世紀にもわたって今に続いている
職人が受け継いでいるのもに触れたり。。。といった
日本人が連綿と受け継いできたものを 
ちょっとだけお勉強する会なのです。

そして何よりのお楽しみが そこで出されるお茶菓子。
なかなか飛騨では食べることができない綺麗な和菓子の数々を
季節やその時にちなんだものを誂えて
京都から持ってきてくださいます。

ひと時の優雅な時間を楽しませていただきました。

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