『食育』を兼ねて?

ここ数日、子供たちにせがまれていたお出掛け。

昨夜、久々にやっと行ってきました。
とは云っても、近所の割烹でのお食事。

ご宿泊のお客様のご夕食の案内が終わり
忙しいピークが過ぎた午後8時前。

「さあ、行くよ~」と部屋へ戻ると
先ほどまで張り切っていたはずの次女は、すっかり熟睡中。。。

初志貫徹!とばかりに叩き起こし
とりあえずはオンブして店まで。

向かったお店は、私の同級生がやっている“克己(かつみ)”。
当館からは徒歩4分程度ですが、地元では大変人気のお店で
連日“満席”。

なんとか総勢4名を滑り込ませていただき、とりあえず(私は)生ビール!

この店の“ウリ”は何といっても、素材の良さ。
主人曰く、「飛騨で最も原価率の高そうな店」とのこと。

お造りは、中トロ、アワビ、白海老、ボタン海老、アジ、と日本海の絶品たち。

焼き物は、北陸では高級魚の呼び声高い「ノドグロ」。

主人はお決まりの岩ガキを3つも平らげておりました。

あ~、美味しかった。

でも、一時間もしないうちに子供たちはスヤスヤ。
こんな遅い時間から食事に連れ出されても
子供たちにとってはあまり嬉しくないかも。。。
と自問自答しながら、帰路もやっぱりオンブ。

最近とみに、“食べる”ことの大切さが訴えられていると思いながらも
自分の勝手でなかなか出来ないのが実状。
たまに家族揃って食事が出来ると余計に実感させられます。
食事の素材やバランスもさることながら
“一緒に食べて”お話しする、食育にもっと取り組まなければ。。。。

ま、とりあえず、ご馳走様でした。

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