窯焼きのパン

高山市にある家具メーカー「キタニ」さんはで 敷地内にある古い窯を利用し 
毎月第一土日にパンを焼いていらっしゃいます。

かつて 渋草焼きの跡地に本社を移転した際から 
歴史ある窯元のこの窯を地域の活性に繋がる何かに利用したいとのおもいで 
試行錯誤していらっしゃいました。

そこで 自社の商品に置ける何かということで 
石窯ならぬ陶器窯で焼くパンを思いつかれたそうです。

もともと陶器を焼く窯だったため 
パンを焼く適温の200度まで温度を下げるのに 
火入れから半日を要するなど 大変手がかかる工程。

パンは飛騨りんごの天然酵母を使い「キタニ」ブランドをさらに盛り立てるために 
デンマーク風のパンだそうです。

薪のにおいが香ばしく もっちり食感。
来月は3月6日、7日の2日間、一流の家具とパンを ぜひご賞味下さい。

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