端午の節句

五月に入り あちこちで『こいのぼり』を見かけるようになりました。

。。。とはいっても 飛騨では5月5日の端午の節句を
一月後れの6月5日に祝うので約1ヶ月はあちこちでご覧いただけます。

そもそも端午の節句は 歴史が古く、
奈良時代から始またと言われています。
この時代、朝廷では五月五日に菖蒲を飾り、
無病息災を祈る節会を行ないました。

さらに鎌倉時代の武家の世の中になると、
菖蒲(しょうぶ)と尚武(しょうぶ)をかけて
尚武の節日として祝うようになったそうです。

時代を経て 江戸時代、
神が宿る対象として人形を飾る民間信仰とあいまって、
端午の節句はより盛んに行なわれるようになりました。

館内でもいたるところに五月人形を飾っています。

明日から順にご案内したいと思いますので 乞うご期待下さい。
今日はこれまで。。。

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