若武者が勢ぞろい

祭り気分もひと段落し
館内は 節句人形に模様替えです。

毎年 正面玄関の定位置に鎮座まします「武者人形」
昭和2年生まれの祖父の為に購入したものと聞いています。
当時は 新品を買うことが出来なかったため 
古道具屋さんから購入したそうなので おそらく大正時代のもの。

これを筆頭に こまごまと館内いたるところに飾り付けをしておりますので
ぜひ ご覧くださいませ。
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今年のお披露目は 『皇后と武内宿禰』

神功皇后は 女性でありながら、戦いの象徴、軍神とされてきました。
明治の軍事教育においても、重んじられてきたそうですが、
実在の人物か否かは定かではないとされている人物。

また 必ず横に付き添う武内宿禰は、日本で一番長生きをした人物とされています。
300年もの間 天皇家の軍師として、
中でも神功皇后の朝鮮出兵で大武勲を挙げたとされています。

そして その翁が抱いている 応神天皇。
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飛騨の端午の節句は 桃の節句同様 月遅れでお祝いします。
6月5日まで お楽しみ下さい。


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