国家のシンボル

バレーボールのグラチャン2009が開幕しました。

スポーツ観戦は得意でないのですが
中学、高校と熱血バレー部員だった私ですので
バレーボールだけはTVのチャンネルを入れてしまいます。

昨日は韓国戦でしたね。
残念ながら忙しい時間の放送で見逃しましたが 
スポーツニュースのハイライトでばっちり見ました。

様々な競技の公式試合では必ず各国の国旗が揚げられ国家が流れます。

地球上には現在約200の国があり 
その全てに国のシンボルとしての国旗が在るそうですが
このデザインはさまざまでいつもオリンピックなどでは特に興味深く見てしまいます。

ちなみに 殆んどの国の国旗は17世紀以降に作られたものに対し
日本の『日の丸』は古い時代からの物で
その紀元は「続日本書紀」と言う説もあるそうです。

『日の丸』は古くから儀式や軍の国旗として使われてはいたのですが
ペリー来航の最中 安政元年に正式に決められ
それ以降 明治維新のような激動の変化の中でも変わることなく使われていることは
世界では大変珍しいと言われています。

ドイツやイラクを初め 中近東やアフリカなどはしょっちゅうで 
戦乱のたび、指導者が変わるたびに変わっているようです。

国旗は国のシンボル ゆえにその国の歴史や文化、風土、自然を語っている、
そんなことを思いながら見ると おもしろいですよ。


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