親はなくとも子は“作る”

昨日のイブの日。

所用があって出掛けていたのですが
長引いてしまい、戻ったのが午後6時近く。

(買い物も含めて)何ら下準備をしていなかったので
一緒に買い物をすることから始めて誤魔化そうとして二人の娘の姿を探しました。

家には居ないし、お稽古事はないはずだし。。。

と思っていたら居ました。
可愛いエプロンを着けて当館の調理場に。

金山総料理長の指導?のもと
ボンメシイという子供向け料理雑誌の
付録食材をベースにしたクリスマスケーキと
怪しげな形をしたハンバーグ(本人達曰く サンタさんやツリーを象ったらしい)
切り口が大胆で調味料もタップリのったサラダ
が着々と準備されていました。

二十歳近いお子様をお持ちの料理長は心得たもので
たまに刺激を与えるだけで、自主性を発揮できるような環境で
温かく見守ってくれていました。

そのため、形は素朴この上ないものではありますが
子供たちの精一杯の心を
一身に味わうことの出来る“クリスマスディナー
となりました。

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