『往く夏』の花道

昨日は当地でも小規模ながら花火大会がありました。

午後8時から1時間足らず。
約3000発程度。

『花火酒?』でもしようという向きにはアッという間ではありますが
それでも小さい町に相応しい規模の饗演。

若い方達は思い思いに浴衣などを誂え
過ぎ行く夏の最後を楽しんでいたようです。

そんなロケーションゆえ
当館からも足許の仕掛け花火以外は『視界良好』。
敢えて人並みに身を任せることもなく
例年如何ほどの人出なのか気にすることもありませんでしたが
昨夜はたまたま娘達を高山にお迎えに行くために
丁度花火の終了時刻程度に車に乗り込みました。

昼間でも30分。夜なら20分程度で走り抜ける
古川~高山間が、ナント大渋滞。。。。。(少し大袈裟?)

40分もかかってしまい、娘達を待たせはしないかと
ハラハラしてしまいました。

幸か不幸か、娘たちも20分ほどの遅着だったため
事なきを得ましたが
その間、高山駅へと滑り込んできた列車からは
はたまた沢山の浴衣客が満載下車されて
今更ながらにその“集客力”を思い知らされました。

ここ数日は流石に日中も30度を超えることもなくなり
日差しも穏やかに、頬を撫でる風も幾分力強いものになってきました。

花火大会とともに過ぎ行く飛騨路の夏。

』はもうすぐそこです。

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