ラジオ体操事件

やってしまいました。

目覚ましを掛け忘れて起きたら6時50分。

夏休み恒例の子供達の“ラジオ体操”は既に後の祭り。。。

それを知った次女は大泣き。

初志貫徹?責任感が強いのか
全部行かないと最終日お菓子もらえないよ発言を真に受けて
物欲から泣いたのか

朝から5分ほどもシクシクしておりました。

対する長女はケロッ。
何事にも余り執着しないタイプです。

私たちが子供の頃は
ラジオ体操と云えば、休み期間中ずっと毎日。。。という記憶がありますが
この頃は7月一杯。しかもその間の週末はお休み。

これもひとえに
“運営”する大人(保護者)サイドに時間的余裕がなくなってきたことに
依る部分が多いのでしょう。

ガムシャラ。。にやらなくてはいけない、そうでなくてはやっていけない
という流れが国中のトレンドになっていて
そうしなくては“負けナントカ”として封じ込められてしまう。

と同時にしかしながら、マイノリティではあるものの
“金貨の数量”を基準にした幸せとは違う幸せの価値観で
暮らす方も当然いらっしゃいます。

先日、都会と田舎の所得格差の統計の余りの差に唖然としたことがありました。

当館の頑張っていただいているスタッフさん達にも
東京の一部上場企業さん並のお給金をお支払いしたいのは山々ですが
それはまだ“夢のまた夢”の水準。

また“飛騨の人たち”は幸いどちらかというと
そのマイノリティに近い考えの人が多いので
せめて今は
各自の“価値観”を最大限尊重できる職場環境にしていきたいと思うのです。

シゴトするために生活するのか

生活を楽しむために仕事するのか

明らかに後者を選択する主人に引き摺られて
今日明日は強行軍の旅へ出てきます。。。


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