取材でお世話になっているライターさんの出産祝いを買いに国府町に行ってきました。
目指す先は 『白百合工房』。
実は高校の同級生の工房です。
いつも出産祝いとなると 絵本や洋服を送ることが多いのですが、
出版関係の方は本はたくさんもらうだろうし、
洋服も都会のほうがかわいいものがいっぱいあるだろうし…ということで
木のおもちゃを探していました。
全国的にも有名な飛騨の某メーカーのものとも思ったのですが
せっかくなら絶対にダブらないものがいい!!と思い
昨年夏に20年ぶりに会った同級生のところへ連絡しました。
工房は隣町の国府町瓜巣の山奥(携帯は通じません)で
自然アロマの木の香りがいっぱい、
この香りだけでもう十分満足してしまいました。
さて 今回のお目当ては積み木、
丸や三角、長方形に正方形が組み合わさったものが多い中で
彼のお勧めはレンガ型の積み木。
積み木というとどうしても0~2歳ぐらいまでが遊ぶイメージを持っていたんですが、
その考えを見事に覆してくれました。
こんなものも出来ちゃうんです。
2つの積木を持てるようになると、くらべ・合せることから遊びが始まりまり
そして、形や空間を子供なりに理解し、
だんだんと複雑な遊びを作っていきます。
積木で思いきり自由に遊ぶことによって、自分で考える力を身につけたり
創造を膨らませ大人でも作れないような複雑なものを作ったりするものです。
そしてその学習効果は、考える力だけでなく、
まわりの環境に対する注意力・洞察力が生まれてくるのともいわれています。
天使たちの手は無限にイメージを広げてくれることでしょう。
今回購入したのはヒノキの積み木。名入れは主人自らさせていただきました。
喜んでいただけると嬉しいです。