師走に思うこと。。。

師走もはや4日
何とはない気ぜわしさを覚える今日この頃です。

11月下旬から今頃にかけて 毎年思いもかけず届くものの一つに
“喪中のご挨拶”があります。

年賀状の中には 年に一度のご挨拶の方もあり
近況のお写真を拝見したり ご活躍を垣間見ることができ楽しいものですが
ここ数年 こういった葉書をいただくことが多くなり
自分たちもこういう年齢に差し掛かっているんだということを
改めて感じます。

今年は特にたくさんの葉書が届いており
皆様にとって 大変深い悲しみの年月だったことを
改めて深く感じております。

昨晩の“たけしのTVタックル”で
政治評論家 三宅久之さんの追悼番組を見ました。
30年以上も前に古川で講演をしてくださったことがご縁で
事あるごとに お心遣いをいただいており
懐かしくご活躍のお姿を拝見しておりました。

近年お越しいただいたのは 昨年の10月、
その時頂いたサイン帳には
“最後の妻との旅行に古川に来てよかった、、、と記されていました。

諸行無常、是生滅法
今年もあと26日
歓びと悲しみ、そして苦しみ、さまざまな出来事があった中で、
限りないいのちの歓びを感じながら ひとときを過ごす時間も大切なことです。
大晦日には、無常の響きを除夜の鐘が伝えてくれます。

合掌