昨日は秋分の日でしたね。
休みが多いのはうれしいことですが
そもそも どうしてこの日が国民の祝日となっているかご存知ですか?
秋分の日と春分の日が休日となったのは 明治11年、
当時は秋(春)季皇霊祭と呼ばれ
歴代天皇、皇族を偲んで奉祀する日だったそうです。
戦後になり 『秋(春)分の日』と名前が変わりましたが
今日でも皇室大切な行事として行われているそうです。
彼岸の中日は あの世(彼岸)が夜 この世が昼と考えられ
あの世とこの世がおなじ水準となるこの日は
私たちがこの世からご先祖様のところへ行って供養できる
という仏教の教えから来ているといわれています。
秋分の日は昼の長さと 夜の長さが同じ日って覚えていますよね。
実は厳密にはそうではないそうです。
国立天文台の計算によると16分ほど昼のほうが長いそうで
日付も変わることは当たり前。
厳密に言うと 来年は9月22日になるそうです。
昨日仏壇に飾ったおはぎは
今朝しっかりいただいたので
明日こそお墓参り行かなければ(^^;)