ガテン系“鉄子”の部屋??

ローカル線の只中に住んでいるような身の上ですが
“車”社会の地方ではほとんど利用する機会がありません。

「車窓からの景色が素敵だったわ」
とお客様から伺うことも多いのですが
(車の)車窓から見るよりも
川際近くまで線路がせり出している鉄道からの方が圧巻なのでしょうね。

そんな現役のワイドビューひだをはじめとする高山本線以外にも
実は飛騨市内にはローカル線がもう一本あるのです。

厳密には“あったのです”という表現になるのですが

旧神岡鉱山鉄道

今流行?の鉄子・鉄男さんたちから垂涎の的として目されている
トロッコ列車を従えておりましたが
廃線になってから、かれこれ4~5年はもう経つでしょうか。

それだけの年月が経ってしまうと
草ボウボウで線路のあることさえ判らなくなってしまっていそうですが
そこは地域の方達の豊かなボランタリー精神。

きちんと下草刈りなどがなされて
“見る影”をキチンと残しております。

そんな旧神岡鉄道でコトコト揺られて郷愁を感じることは出来ませんが
その代わり、その廃線を“自力走行”のレールマウンテンバイク
額に汗しながら?のんびり渓谷美を楽しみながら?
得難い体験をすることが出来ます。

夏休み期間中は週末を中心に行っています。

これまた流行の“ハイブリッド仕様”のマウンテンバイクも在車とのこと。

ひと夏の体験に如何でしょうか。

rail[1].jpg

発着地となっている“奥飛騨温泉口駅”の脇にある
古民家カフェ『やまの庵』さんで
冷たいモノを頂いたり
一日二十食限定の“絶品”飛騨牛スジカレーをランチしたり

DSC00616.JPG

はたまた事前予約でプロの陶芸家さん(ご主人は有名な民藝陶芸家さんです)
に作陶指導体験をお願いしたり。。。

併せてご利用いただくと充実した休日になること請け合いです!


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