静寂そのものであった冬の樹林、色なき山々の世界に
春のやわらかな陽の暖かさが伝わると
閑散としていた風景が躍動し始めます。
飛騨市河合町から世界遺産白川郷へ抜ける天生峠（あもうとうげ）。
永い冬眠を追え ようやく５月２９日に山開きとなります。
６月上旬 下界では初夏の陽気でございますが
天生では「春の花」と云われる山野草が咲きみだれます。
水芭蕉にリュキンカ
マイヅルソウ、ミツバオウレンなどなど･･･
そして 若芽を身にまとったブナの原生林たち
自然のすばらしさ、天生の美しさをじっくり味わっていただけるよう
公認のガイドがご案内致します。
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