フィンランド・メソッド

競争でもない

ゆとりでもない

詰め込みでもない

放任でもない

本当の教育がここにある

というフレーズに吸い寄せられた
普段『放任』母親は思わず手に取りました。

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詳細を見てみると
人口僅か500万人程の北欧の小国フィンランドが
国際的な学力テストでは(3年おきの調査で)
3回連続『世界一』に輝いているそうです。

その成果を支えているのが“フィンランド・メソッド”と呼ばれる
同国の義務教育方法だそうで
特に“読解”の分野は常にトップ。
これこそ、放任ながらも唯一子供たちに持ってほしいと願っている

グローバルコミュニケーション力

というか

サバイバビリティ

というか

人間力

なのではないかと引き込まれてしまいました。

メソッド(手法)としての内容は
ビックリするような未知の方法ではなく
言われてしまえば
「ああ、なるほど。。」
といった感があるものばかりなのですが
それ故に足許の大切さ、クセつけ、習慣の重要性
意識することの将来的差異を再認識することが出来ました。

このメソッドに関して刊行されているものの中には
楽しい“問題集”のようなものもあるようです。

子供たちと触れ合う一つのメソッドとしても
十分活用出来そうです。

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