昨夜は、“祭りと酒の町”飛騨古川にあって
秋のイベントとしてすっかり定着した感のある“きつね火まつり”が
時に幻想的に、時に賑々しく、時にしめやかに執り行われました。
当館では当然一年以上も前からご予約の皆様で満室となりましたが
これもいつもの『祭りシフト』同様。
午後2時から暫時のチェックイン開始と
午後6時から7時に見頃を迎える祭りに備えて早めのご夕食が
午後4時過ぎから怒涛のように始まります。
こういったイベントごとの時は通常と違い
お客様も私たちも、良くも悪くも、浮ついてバタついてしまいますが
こればかりは。。。。
祭り祝いに免じて、、、、ご勘弁していただくしかありません。
その祭りですが、昨年に引き続き
『狐の婿役』という準主役を担った当館 調理部の原田君。
拘束される時間の長い調理場での勤務の後
毎晩のように練習場へと向かう姿。
流石、体力は若さ故の賜物でしょうか。
昨夜も大舞台を無事勤め上げ
その余韻の火照りと共に打ち上げで遅くまで飲み明かしたことと思います。
が、今朝8時には
やはり辛そうではありましたが、しっかりと(調理部の中で)一番出社に及び
今日一日の仕事チェックをしていました。
“公私”ともに一生懸命。
そして“両立”する努力をする。
普段は派手なアメ車を駆り、今時の若者然とした風貌ですが
そんな直向な姿勢に必ずや大成してくれるものと
今から楽しみにしております。
お祭りのスナップショットは
↓ ↓
http://www.kitsunegumi.com/main/index.html