冬休みを少しだけ長く取る
この辺りの小学校は今日が始業式。
いよいよ二学期です。
夏休みはじめのブログで
“今年は”殊勝な心がけで早めに宿題に取り組む娘達を
身贔屓甚だしくも頼もしくリポートさせていただいておりましたが。。。
伏兵がおりました。。。。
自己申告に基づき、また、性善説を採用することで
昨日の午後まで穏やかな時が流れておりましたが
長女の読書感想文が未だ埋まっておらず!という驚愕の事実が発覚!!
当事者は“サポートしてもらえる”との安易な憶測があったのか
意外にも前日まで平然としたもの。
原稿用紙3枚に向かって昨日それなりに筆を走らせて出来たその結果を見て、また愕然!
読書感想文とは余りにも覚束ない文章の構成に
主人から
「全て棄却!」という宣告。
今にして思えば
バレーボール、習字、算盤、英語、茶
そして計算や漢字書き取りを中心とするホームワーク。
『読書』をする習慣は見る限り皆無。
読書によって鍛えられるはずの
読解力や構成力が驚くほどに未発達だったのです。
昨夜はかなりの“ヒント”を与えて
何とか日付変更+30分で無理矢理納めましたが
「物事を自らの感情も踏まえて的確に捉え
他人にもわかり易く興味深く論理立てて表現する」大事な能力開発を促す為にも
読書をするきっかけとなる機会と時間と習慣をつくってあげなくてはならないなあ、と
つくづく反省し、しみじみ思いました。
そんな遅くまで“夜なべ”したにも関わらず
今朝はキッチリと起きて登校したことには感心しましたが。。