擂粉木(すりこぎ)持って『ごもっとも』

昨日は云わずと知れた“節分”。

当館でも娘達の手を借りて豆まきをしました。

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「鬼は外。福は内。」

と言いながら豆を撒くのは“一般的”なスタイルなのですが
我が家の豆まきは
その後ろで一人、すりこぎを振りながら

「ごもっとも。ごもっとも。」

と後付けすること。

飛騨スタンダードはこういうものだと思って深く考えておりませんでしたが
スタッフの数人に改めて聞いてみると
そんな習慣は知らない、と口を揃えます。

我が家だけのスタイルなのか?
どこにルーツがあるのか?
ちょっとした“ミステリー”が生じた今年の節分です。

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