神無月に入り何かと気忙しくなってまいりました。
間もなく完成する露天風呂付スイート『聚楽の間』のディテールも佳境になってきました。
当館にとって3部屋目になるこの露天風呂付客室の自慢は
何といっても“広さ”と“品格”。
2畳ある踏み込みの奥には4.5畳の囲炉裏の間。
その先にはDVDを備え大きなソファが置かれた6畳間。
左の襖を開けると部屋専用の日本庭園を臨む15畳の本間。
その床柱には樹齢百年を超える楓(かえで)の木。
さらに10畳のベッドルームには
今回は(少しミーハーですが)シモンズのベッドマットレスを。
6畳の控えの間を挟んでバスルーム。
その浴槽には8トンもの大理石をくりぬいたもの。
お湯は温泉ではありませんが、館内からの地下湧水を使用しております。
勿論、チェックイン間もなくから何時でもご入浴は可能です。
インテリア担当の私のシゴトが全うされ次第
皆様に晴れてお披露目です。